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ふわふわ育児と子連れ旅行
ラ エスペランサ, サン アントニオ, カブローテ(ホンジュラス)
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滞在日数 3泊4日
つっきーの月齢 1歳と一ヶ月
目的 パパの従業員の故郷を訪ねるため
持ち物 粉ミルク、紙おむつ、離乳食(シリアル、クッキー、クラッカー、おやつ、キウイ等)、魔法瓶、使い捨て哺乳瓶、哺乳瓶、マグ、スプーン、フォーク、白湯、麦茶の粉、着替え、上着、靴下、靴、おもちゃ、絵本、薬セット(熱さまシート、解熱剤、体温計、ムヒベビー、オムツかぶれ塗り薬)、日焼け止め、虫除けティッシュ、帽子、タオル、デジカメ、ビデオカメラ、
移動手段 レンタカー(ヒュンダイのH1、12人乗り)
感想

 まず、無事に生きて帰ってこれて本当によかったです。今回の旅は、ママが今まで生きてきた中で一番スリリングな旅でした。
当初は、2泊の予定でしたが、3泊する事になったのです。パパの従業員の故郷に行ったのですが、聞いていた道のり(時間や場所)にかなり誤差があり、予定を変更せざるをえませんでした。

最初に一泊した、エスペランサ市から、従業員の故郷まで、当初は片道3時間と聞いていたのですが、故郷の近くの街(サンアントニオ市)までは休憩を入れて6時間半もかかったのです。しかも、その6時間半の道のりは、舗装されていないデコボコ道で、がけ崩れがある道だったり、岩がむき出しになっている道だったり、行きにパンクを2回しました。車も四駆でなく、ヒュンダイのH1(12人乗り)←トヨタのハイエースみたいな車で、そんな道を走るのには無理があったのです。

その日は、故郷のカブローテという村までは行く事ができなかったので、サンアントニオで一泊しました。しかし、その街にはホテルがないため、民家の部屋を借りて泊まりました。予想外の出来事で、エスペランサのホテルに、ミルクもオムツも置いてきて、泊まる準備は何一つしていなかったので、その街で買うことになりました。

その翌日、故郷の村、カブローテ村までも道のりは更に悪く、途中、車で川を渡り、タイヤがはまり、男3人で車を押し、帰りには、またパンクをし、タイヤが見たことのないほどペチャンコでした。

つっきーは、どこに行っても歩きたい、汚いものを触っていいか悪いかの判断もできない月齢なので、民家に泊まった時は、ママは、神経が休まらなかったです。部屋を掃除してもらったとは言え、くもの巣、くも、蚊、ゴミ等々、本当に汚い!!しかも、つっきーは何でも口に入れたがるのでピリピリしてしまいました。その日は、ママの神経ピリピリが伝わったのか、すごく暑かったので機嫌が悪くなったのか、夜は、ず〜っと泣いて大変でした(>。<)

エルサルバドルの国境がすごく近かったので暑かったのです。パパもママも、パパの同僚家族(日本人)も従業員家族も、そんなところまで行く事になるとは、思っていませんでした。

途上国の地方・・・恐るべし!!

とにかく、あんな秘境に、あんな車で行き、無事帰ってこれて本当によかったです。

カブローテ・・・恐ろしく何もない村でした。印象に残ってるのは、岩がたくさんあったことくらいです。

1日目

行きの車の中の、つっきー。 

行きに昼食で寄ったファーストフード店。つっきーが見てる先には、子供の遊びスペースがあり、つっきーは、ご飯よりも早く、そちらで遊びたい様子・・・。

「つっきー、ご飯食べてからね。」

遊ぶスペースに行くと、ホンジュラス人の女の子が、さっそく、つっきーと遊ぼうと近づいてきたよ。つっきーは、女の子が貸してくれたおもちゃに夢中で、ひっぱたら、女の子が

「これは、私の!!」って行ってしまいました。つっきー人のものをとったら駄目だよ〜(^^;)

いよいよエスペランサです。ホンジュラスのインティブカ県の県庁所在地でもあり、大きい街でした。エスペランサはレンカ族の人たちがたくさん住んでいます。

エスペランサの中心地近くです。バスや、タクシーが多かったです。

 

セントロ(中心地)の教会です。大きい教会でした。中では、ミサが行われていました。
つっきーたちは、この先の突き当たりまで歩きました。見えるかな?
っと、ここで、またしても牛が登場!!この国では、珍しくない光景です。牛やら、馬やら豚やら、いろいろな動物が普通に街中を歩いてたりします。
突き当たりに到着!つっきーはうれしそうに歩こうとしていましたが、ヨチヨチです。

ここは、La Gulta(たぶん、このスペルであってるはずですが)と言われるもので、かなり歴史が古い場所です。20数年前に、一度修復されたそうです。奥に見えるのは、マリア様です。

上の写真の場所から階段を登ると、エスペランサの街を一望できる、眺めのいい場所にたどりつきました。本当に眺めがよくて、ママは久しぶりに心が満たされました。つっきーと一緒に、おもわず、やっほーって言いました。パパは、笑っていました。

2日目

いよいよ、パパの従業員の故郷へ・・・。ところが、さっそくアクシデントです。タイヤがパンクし、一緒に来てくれたホセさんが、タイヤをスペアタイヤに交換してくれてます。彼は、車修理のスペシャリストだったので助かりました。今回の旅では大活躍だったの感謝してます。

故郷までの途中の市。サンアントニオです。コメドール(食堂のようなレストラン)の裏庭に行ってみると・・・。な、なんだろうこれ?パパが、店員のおばちゃんに聞くと、これは、七面鳥らしいです。七面鳥って、こんな顔だったかな?これを翌日の市場の日に吊るして、スープにするらしいです。おばちゃんは、「ごちそう」と張り切っていましたが、ママは、ちょっと・・・。写真は、パパが、つっきーを七面鳥に近づけて見たところです。つっきーのへっぴり腰わかるかな?つっきーは怖がって大泣きです。動物好きのつっきーにも苦手な動物があったんだねぇ。
写真の右側には、子豚もいました。親豚も鶏もたくさんいました。これは、すべて、コメドールで出される食事になります。う〜ん。自給自足ねぇ。地方ならではです。
コメドールでのつっきー。ここは、とても暑かったので、つっきーはいつも不機嫌でした。
サンアントニオの中心地の公園です。写真を撮った翌日に市場があります。
サンアントニオには、ホテルが一軒もありません。民家の部屋を借りて泊まる事になりました。そこのピラ(水溜め場)で体をすっきりしてる、つっきーです。この時のつっきーも、すごく不機嫌でした。ピラで水浴びしたの初めてだったから怖かったのかな?パパが一生懸命あやしながら体を洗ってくれたのに、つっきー大泣きだったね。

3日目

上の写真のサンアントニオ市から、車で1時間。この旅の最終目的地にやっと到着です。途中2泊、道は、でこぼこ、がけ崩れの道など。車で橋のない川を渡る、パンクなど、いろいろなアクシデントがありましたが、やっと到着です。到着したのに、本当に何もない村でした。岩がいっぱいあったくらいです。左の写真は、そんな秘境に、こんな車でやってきてしまった。写真です。

つっきーの姿イケてますか?着替えもない急遽宿泊することになった翌日なので、下は、オムツ姿です。上のTシャツは、パパがプルペリア(何でも屋さん)で買ってくれたものです。暑い場所なので、オムツでもオッケーでした。こんな姿を見ると、つっきーもオンデュレニャ(ホンジュラス人)に見えてきます(^^;)

カブローテ村の花です。この村、岩以外にたくさん、いたのが蝶でした。驚くほどたくさん飛んでいて綺麗でした。こんな秘境なのでたくさんいるのでしょうか?

蝶が舞ってる姿は幻想的でした。

サンアントニオに帰ると、市場が始まっていました。日本でいう、フリーマーケットみたいに、直接、道路に敷物をしてその上に商品を並べ売る形です。

服、靴、おもちゃ、お菓子、日常品、野菜、車用品、その他、本当に様々なものが売られていました。ちょっと驚いたのは、馬に乗るときに使うものが売っていたことです。これ何に使うのかな?って疑問でした。

左の人は、ジーンズを売っています。
この写真は、野菜を売っています。雰囲気伝わったかな?

いよいよ、エスペランサまでの帰路です。サンアントニオは、この辺りでは、大きい市なのに、ガソリンは売られていませんでした。市民に聞くと、サンアントニオから少し離れた所で売っているとの事、帰る途中に寄りました。

これは、ガソリンを入れているところです。地方の田舎なので、スタンドなんて、もちろんありません。入れるのは、手動です。ペットボトルの底を切り、それに、靴下をかぶせたものを使ってガソリンを入れてます。

これも驚きでした。

エスペランサのホテルに到着です。帰ると、スイートルームが空いているとの事で、さっそく、スイートに移動です。サンアントニオの民家の部屋との、あまりの差に、ほっとしたやら、何とやら。
ベッドもこんなにたくさん!!つっきーが落ちないように、さっそくベッドを移動させて合体です。左奥の2つのベッドは、ダブルベッドで右のベッド1つはシングルです。
部屋には冷蔵庫もありました。日本では、ホテルに当たり前の冷蔵庫でも、この国で地方のホテルで冷蔵庫は珍しいのです。このホテルも普通の部屋には冷蔵庫はありませんでした。スイート万歳です。
部屋での、つっきー。おもちゃに満足の様子です。着てるTシャツは、サンアントニオで買ったものです。
スイートルームからの眺めです。う〜ん。何もないですねぇ。

4日目

ベランダで遊ぶ、つっきーのこの満面の笑み。本当に楽しそうです。

帰りに、シガテペケ市で休憩しました。休憩場所に滑り台で遊びました。コパン遺跡に行った時にも途中で立ち寄った休憩場所でした。つっきー、前回、立ち寄った時は、まだ、歩けなかったから、遊べなかったけど、今回は遊べてよかったね。
この笑顔は、今回の旅を満足したのかな?つっきーがグズルとパパもママも大変ですが、機嫌がいいと助かります。つっきーは良い子で、この旅も、また何事もなく帰宅できました。車を運転した、パパ、Yさん。一緒に旅をした、Mちゃん、Mちゃんママ。従業員のサントス、従兄弟のホセ。サントス奥さんドリス、子供のロサちゃん。本当にお疲れ様でした。
 

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